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TALK SESSION

若手座談会

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若手社員の5名に、仕事のやりがい、
世界文化社グループの魅力、
就活時代の思い出などをざっくばらんに
座談会形式で語っていただきました。
K.Hイメージ
株式会社
世界文化ブックス
コミックビジネス部
K.H 2022年入社
×
Y.Sイメージ
株式会社
世界文化ブックス
児童書編集部
Y.S 2022年入社
×
S.Mイメージ
株式会社
Begin
Beginデジタル部
S.M 2023年入社
M.Kイメージ
株式会社
世界文化社
家庭画報編集部
M.K 2023年入社
×
R.Iイメージ
株式会社
世界文化社
ブランドビジネス部
R.I 2023年入社

―今、どんな仕事をしているか教えてください。

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K.H

僕は「コミックカルラ」というコミックサイトに携わる仕事をしています。具体的には、月に2回更新される連載作品の進捗管理と、作家さんの新規開拓、サイト自体の運営も行っています。「コミックカルラ」はおととしオープンしたばかりの新しいサイトで、子供も大人も楽しめる作品を展開しています。

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Y.S

児童書の編集をしています。著者の方々と「こんな本があったら子どもたちが喜んでくれるはず!」というものを考え、一緒に本をつくっていくのが主な仕事です。最近だと、『まほうのよるに』(作/マット・タバレス 訳/まえざわあきえ)というクリスマス絵本を担当しました!

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S.M

Begin公式サイトの編集が主な業務です。WEBの編集者ではあるんですけれど、誌面の流用だけじゃなくて自分で企画立案・取材する機会も多いです。最近だと栃木の和楽器バンドのメンバーが作る雪駄の取材をしました。そう考えると、やっていることは誌面の編集者と共通している部分も多いですね。

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M.K

私は家庭画報編集部のインテリア班に所属しています。この前はクリスマスのテーマでスタジオに大きなもみの木を搬入して飾り付けて撮影、というのを一日中やりました。楽しかったです!インテリアページだけじゃなく大きな特集のチームに入って取材することもあります。

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R.I

『家庭画報』や『MEN’S EX』の広告営業をしています。お付き合いのあるクライアントに広告掲載を提案したり、実際に掲載したいというブランドが出た時にどういう広告を載せたら効果的かを考えて、編集部と協力して一つの形にする仕事です。

―仕事の大変なこと、嬉しいことややりがいを教えてください。

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M.K

先方はこういう風に取り上げて欲しいけれど、編集部は違う風にしたい、っていうことが結構あって。編集ページは自分たちの譲れないものを通さなきゃいけないし、タイアップは先方を尊重しつつうまく調整をつけなきゃいけないのが大変ですね。

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K.H

漫画家さんは当然僕よりベテランばかりなんですけれど、それでも「これはイマイチだな」って思った時にそれを伝えなければいけなくて……性格的にもダメ出しをするのが苦手なので、そこは苦労しています。

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R.I

広告営業も、クライアントと編集部の双方が満足するものを作れるよう間に立つ仕事なので、両者のアイデアを最大化、具体化できるようなやり取りを心がけています。大変ですが、雑誌の大きな収入源である広告に関われることにはやりがいを感じます。その収入が雑誌の次の企画作りにも繋がるわけですし。

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S.M

僕が一番嬉しいのは、読者の反応に直接触れた時です。イベントで「記事見たよ」って声をかけてくださったり。誌面の小さい写真を見つけて「この靴が欲しい」って問い合わせてくれる方とかもいて、「そんなところまで読んでくれているんだ」って嬉しくなりました。

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M.K

自分が探してきて、一から企画して、取材して本になるまで関わったもので取材先とかが喜んでくれた時は「やってよかったな」って思うし、やっぱり嬉しいです!

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Y.S

絵本や読み物では、憧れの作家さんの作品づくりを、最初から最後まで見れることが本当に幸せです。企画ものでは、自分の考えや想いが、たくさんの方々の力を借りて形になるのがすごく楽しいです!

―「若手なのにこんなこと任せてもらえるんだ!」て思った仕事はありますか?

K.Hイメージ
K.H

配属1週間で「この漫画のアオリ文作ってみて」って言われたのは驚きました。こんな物語の内容にも関わるところをいきなりやっていいのか、と。

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Y.S

私は、配属された月から、台湾の翻訳絵本を担当させてもらいました!はじめてのことばかりで緊張していましたが、先輩がとても丁寧にフォローしてくれて、たくさん学ぶことができました。あとは会社全体で“新しいことを求めている”風潮が強いので、若手でも企画を出して実際にやらせてもらえる機会が多いなって感じます。

―若手でも、重要な仕事を任される機会が多いんですね。

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S.M

むしろ若手だからこそ、先輩たちから「コレ、若い人から見てイケてる?」って意見を求められることも多いです。

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R.I

確かに!

―ここからは就活の質問を。世界文化ホールディングスを選んだ理由は?

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S.M

元々Beginの読者で、Beginの編集に携わりたいなって思ったのが大きいです。

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M.K

私は逆に、老若男女問わず色々な雑誌や本を出している出版社だからこそ、色々なことができそうって思いました。それに、みんな人柄がいいし、人を傷つけるコンテンツを作らない会社だから、どこに配属されても楽しく仕事ができそうだなって。

―当社の選考で印象に残っていることはありますか?

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K.H

学生時代、パセリを育てていたんですけれど、面接でそのことを話したらその後の時間ずっとパセリの話になっちゃって……人事の方にも「パセリ王子」って呼ばれてました(笑)。でもそれだけ丁寧に自分のことを聞いてくれる会社なんだなって思った記憶があります。

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M.K

私も、親身になって話を聞いてくれる会社だなって思いました。あとは、面接前の空き時間に毎回人事の人がサッカーの話を振ってきて(笑)。「昨日〇〇勝ったんだよ~」とか、面接前でそれどころじゃないのに!緊張はほぐれましたけど(笑)。

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S.Mイメージ
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一同

(笑)

―では次に、入社後について。入社前とのギャップはありましたか?

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Y.S

想像以上にいい人だらけでした!

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S.Mイメージ
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R.Iイメージ
一同

おお~!

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Y.S

こんなにいい人しかいない空間あるんだって思いました。

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M.K

それ、私も思いました!あとは、他部署の人とも関わるし、先輩たちにも仲良くしてもらっているし、人同士の繋がりが深い会社だなぁと。

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R.I

僕は大きなギャップは感じなかったけれど、色々なことをやっている会社だから色んな個性を持った人がいるなと思いました。

S.Mイメージ
S.M

あとはBeginの部署でいうと、意外と若い人も多くて驚きました。

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M.K

家庭画報の編集部も、最近若い人増えてきてます!

―嬉しい話が聞けてなによりです!ちなみに、皆さんの上司や先輩はどんな人たちですか?

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Y.S

みなさん、自分の良さを磨いて唯一無二の仕事スタイルを確立している感じがします。例えば、ある先輩は抜群の文学・美的センスを生かして関係者の方々とやりとりしていて、憧れです。ほかの先輩はデータをしっかり重視して、それをあらゆる決断にきちんと生かしていてすごいなあと思っています。私も自分のスタイルを見つけたいです!

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K.H

僕の上司は“アイデアの瞬発力”がすごい。漫画家さんと雑談しながらアイデアが次々に出てくるんですよ。なかなか真似できないです。

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M.K

私の部署でも雑談はめっちゃします!みんな話し好きだから。

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S.M

逆にBeginは寡黙で職人ぽい方も多いので、個人作業に没頭してて意外と静かです。でも「いいものを作りたい」っていう気持ちはみんな共通して持っていて、自分で提案した企画なのに「面白くないのでやっぱり変えます!」って人もいて……こだわりがすごいなって思います。

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R.I

僕はある上司のエピソードがあって。ある日、お手洗いから出る時にハンカチをデスクに忘れて手を濡らしたまま出てしまったんです。そしたら、後から出てきた上司に呼ばれて、「ドアノブを濡らしたまま出るのは、家庭画報の営業としてやってはいけないことだよ」って言われて。確かに営業先でやったらすごく心象を損ねますし、ハッとしました。しかも、注意されているところを周りに見られて僕が恥をかかないように、別室で言ってくれたんです。“家庭画報の営業”としての誇りや気配りもすごいなと思うし、僕が社内でも社外でも恥ずかしい思いをしないようにしてくれたこともありがたくて、本当に尊敬しています。

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K.H

すごくいい話だね!

ーこれから頑張りたいこと、当社で叶えたい夢を教えてください。

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K.H

「コミックカルラ」はまだ始まったばかりなので、まずはより多くの人に知ってもらって、読んでもらいたい。ゆくゆくは紙の単行本も出版していけたら嬉しいなと思っています。

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Y.S

子どもたちに響く本づくりを、丁寧にたくさん積み重ねていきたいです。

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M.K

私は、正直言うとまだ目の前のことで一杯一杯なんですけれど……まずは企画から最後まで自分ひとりの力でできるようになる、っていうのが直近の目標です。

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R.I

紙媒体含め、家庭画報・MEN'S EX等の「ブランド」を「ビジネス」として最大化していきたいです。

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S.M

審美眼を養って、まだ日本国内で日の目を浴びていない良質なブランド・メーカーを自分で発掘して、『Begin』を通じて世界の定番になるくらい大きく育てたいです。

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Y.Sイメージ
M.Kイメージ
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一同

おー、かっこいい!

ー最後に、就活生の皆さんにメッセージをお願いします!

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M.K

自分を見つめることってすごく大変だと思うんですけれど、就活もいつかは終わるものなのであまり気負わずに、「自分のやりたいことは何だろう」って考えながら楽しんでください。

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Y.S

今はその悩みがとてつもなく大きく感じて、飲み込まれてしまいそうになることもあるかと思いますが、人生意外となんとかなるので大丈夫です! でも、悩んだ過程が自分を強くするとも思うので、アイスを食べたり、適度に自分を甘やかしながら乗り越えてください!

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S.M

自分の好きなことを突き詰めていけば相手にも分かってもらえると思うので、あまり取り繕いすぎないように。

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R.I

就活中って、就活以外のことをしてしまうと背徳感があると思うんですけれど、好きなことをやらないとESも書けないので、今までやってきたことは我慢しないで続けたほうがいいと思います。

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K.H

自分がやっていることが本当に正しいのか、何をしたらいいのか不安になることも多いと思うんですけれど、こうしてサイトを調べて見てくださっているというだけで意欲も行動力も十分にある皆さんだと思うので、自信を持って頑張ってください!